【AGAの原因と対処法】 薄毛が気になるあなた!ハゲるのは止められるのか?

AGAは男性にとって非常に身近な問題です。年配にもなれば半数以上の男性が何らかの形でAGAを意識するのではないでしょうか。
AGAが遺伝するのは事実であり、遺伝が原因だからどうしようもない、治療はできないと考えている人も多いでしょう。しかし実際は対処のしようもあります。
諦めるには及びません。

AGAの基礎知識

AGAは男性型脱毛症のことです。
Androgenetic Alopeciaという英単語の頭文字をとったもので、直訳すると男性ホルモンによる脱毛症という意味です。なぜこういう名前がついているのかというと、AGAは男性ホルモンの1種ジヒドロテストステロンによって起こると考えられているからです。

AGAは大変身近な症状であり、日本のAGA人口は男女合わせて1260万人というデータがあります。10人に1人ということになりますね。

男性に限って言えばもっと多く、成人の4から5人に1人がAGAだと言われます。
50歳を超えると半数以上の男性がAGAになります。
ちなみに、男性の薄毛の9割はAGAであり薄毛のほとんどはAGAによるものと言えます。
なお、男性より分泌量は少ないですが女性も男性ホルモンを持っているためAGAになる場合があります。
これは女性男性型脱毛症やFAGAと呼ばれます。

AGAの原因は何なのか?

AGAの直接の原因は毛髪がきちんと成長しないことにあります。

髪の毛の一生のことをヘアサイクルと呼びます。ヘアサイクルには2年から6年程度の長さがあって、その期間のうち9割は髪の毛が生まれ育つ成長期にあたります。健康な毛髪では成長期の後に2週間程度の退行期が来て成長が止まり、その後数ヶ月の休止期を経て髪が抜け落ちます。

しかし、AGAでは成長期が数カ月から1年程度とずっと短くなってしまいます。その結果髪の毛が丈夫に育つ時間がなくなり細くなってしまい、抜け落ちやすくもなります。

そのようなヘアサイクルの異常が起こる原因は男性ホルモンのジヒドロテストステロンにあります。そしてジヒドロテストステロンが多くなる原因は遺伝や生活環境にあります。
生活習慣が乱れるとホルモンのバランスが乱れたり、血行が悪化したりしてヘアサイクルに悪影響が出るのです。

若い女性が薄毛になるのも、ストレスや睡眠不足などの生活環境の悪化に原因があると言われます。

AGAの対処法

まずは健康的な生活を送ることを心がけましょう。

ストレスは薄毛の原因になるため、できるだけストレスを減らします。ストレスを受けてしまった場合にも趣味を楽しむなり運動をするなりして、うまく解消するようにしてください。

運動はストレスの解消だけでなく血行促進にも効果があり、髪の毛を育てます。定期的に適度な運動を行うようにしましょう。

十分な睡眠をとることも重要です。ホルモンの中には睡眠中に分泌されるものがあり、睡眠時間が短いとホルモンバランスが崩れてしまうのです。睡眠不足はストレスにもつながりますし、いいことがありません。

髪を育てるために、亜鉛やビタミンを含むバランスのいい食事をとることも意識してください。その他、病院でAGA治療を受けることもおすすめの対処法です。
AGAに効く薬も出してもらえますし、プロに相談することでAGAを防ぐための生活習慣について指導を受けることもできます。

まとめ

AGAは男性ホルモンによる薄毛であり男性の薄毛のほとんどはAGAです。AGAに悩んでいる人口は非常に多く、中には女性も含まれます。
AGAの1つの原因は遺伝であり、もう1つの原因は生活環境です。
遺伝が大きな原因になってはいますが、病院へ行って薬を処方してもらったり、髪の毛に優しい生活を送ったりすることでAGAは改善が可能です。
薄毛の改善を考えるなら運動不足、睡眠不足やストレスを解消し、バランスのとれた食事をしましょう。
それでもダメなら、恥ずかしいからと言わずにきちんと病院で診てもらうことをおすすめします。